SPECIAL INTERVIEW

歳の重ねかたは、
自分で選べる

早坂香須子 さん

メイクアップアーティスト

メイクアップアーティストとして活躍する傍ら、書籍の執筆やオーガニックコスメの
ブランドディレクションを手がけていた早坂香須子さんが、
長野の森に魅了されて移住したのは2022年のこと。以降画家としても才能を開花させ、
2024年には初の画集『わたしの中にも朝焼けはある』(河出書房新社)を上梓されています。
常にフルパワーで活動されているように見える早坂さんですが、
実は40代のはじめから更年期に悩まされ、セルフケアに試行錯誤してきた経験が。
早坂さんを支えたマカのサプリメントと、自由に生きることの美しさについてお話を伺いました。

早速ですが、更年期のご経験について教えてください。

最初の更年期は42歳のときでした。人生で一番仕事が忙しい時期で、いつも疲れてイライラしていて、目もずっと充血して。といっても、当時はそれが更年期の症状とは気づいてなかったんです。ただ、ちょうど離婚も経験したタイミングで「自分の女性性はこれからどうなってしまうんだろう?」ともがいていたのはたしか。程なくして植物療法を深く学ぶ機会があり、そこでホルモンについて学び、更年期だったんだ、とわかりました。高麗人参やマカのようなアダプトゲンハーブのスムージーを飲んだりしていました。2度目は40代後半でしたが、そのころちょうどりえちゃんがニュートリアルでマカのサプリメントを開発してくれて、嬉しかったです。

ニュートリアルのマカは、どんなところがいいですか?

それまでは、マカを摂ろうとすると、パウダーをスプーンで量って、ミルクとシェイクして飲む方法しかなかったんです。手間だし、飲むタイミングも限られるので続けにくかったんですが、ニュートリアルのマカはサプリメントだから、いつでもどこでもすぐに飲める!続けやすくてありがたいです。タンパク質も摂れるんですよね。大人になると筋肉が落ちてくるので、大切だなと。最近も、長野に移住してきてからはじめて季節の変わり目の影響を感じていて、ニュートリアルのマカがあってよかった!と改めて思いました。

どんな方におすすめできますか?

40代以降の女性たちは、ご自身の不調をホルモンバランスのせいだと認識しにくく、イライラしてしまうのは自分の心が狭いからだとか、自分に責任があるからだと悩んでしまう。うっすら不調が続いていても、当たり前のものとして認識してしまうんですよね。いや、そうじゃないんだよ!と伝えたいです。対処の方法があると、すごく気持ちが楽になると思う。体を温めたり睡眠をちゃんと取ること、筋肉を意識することも、自分自身の土台を整えるという意味で、とっても大事。

50代になった今、早坂さんはどんな調子ですか?

今、年齢を重ねた自分がすごくいい感じだなと思えています。最近白髪を活かすようになったんですよ。東京にいた時は染めていたんだけど、長野で周りを見渡すと、白髪で素敵な人がたくさんいて、かっこいい!と思って。女性たちがみんな、美しいんです。画一的な美しさじゃなく、自立した個性を持っている。あの人のスタイル、私は真似できないけど、本人にはとってもしっくりきてる!みたいな。オンリーワンの魅力を開花させている人がたくさんいて。あんまり周りの評判を気にしてなくて、自由なんです。私もそういうのがいいな、と思ってます。

どう歳を重ねればいいのか悩んでしまう
という人も多いですが、アドバイスは?

まずは、自分がどんな大人でありたいかを思い描くことが大切だと思います。今っていろんな選択肢があって、白髪を染めても染めなくても、メイクしてもしなくても、おしゃれしてバッチリ決まってても、だらっとしたリラックス着でも、なんでもオッケー。ただその人が自立していれば、選んだものが似合っていくんだと思う。だから、ビジョンを持ってひとつひとつを選ぶことじゃないでしょうか。たとえば私は、白髪を活かすと決めたら髪のツヤが大事だと気づき、これまで特に気合いをいれてこなかった頭皮ケア・ヘアケアを頑張ってるんです。あとは、老けた印象にならないよう、背中を丸めずに姿勢を正すことにも意識が向くように。ひとつ選ぶと、その先に課題や目標が出てくる。それを楽しく積み重ねていけば、いつかその人だけのスタイルが出来上がるんじゃないかな?と思います。

KAZUKO HAYASAKA   /   MAKEUP ARTIST
PROFILE

メイクアップアーティスト、植物療法士。長野県にある森林との出会いから、森の再生をしながら自然の中で生きることを選ぶ。同時にKAZTERRAMORI名義で作家活動を開始。2024年10月には、文筆家・服部みれい氏との共書である詩画集「わたしの中にも朝焼けはある」(河出書房)を上梓。 AMPP認定 メディカル フィトテラピスト。